こんにちは、ネピ子です。
最近流行っているルイボスティー。
なにがそんなにいいの?という方、
たくさんのメリットをご紹介します!
そもそもルイボスティーとは?
ルイボスティーの原料であるルイボスは、南アフリカにある
セダルバーグ山脈でしかとれません。
現地で古くから薬草としての効果を認められており、当時は薬として扱われていました。
ルイボスティーを飲むメリット
ルイボスティーには体に嬉しい効果がたくさんあります。
どんなメリットがあるのか、気になる効果をご紹介します。
リラックス効果がある
ルイボスティーにはマグネシウムが含まれています。
このマグネシウムには神経の興奮を抑え精神を安定させる効果があると言われています。
また、ノンカフェインなので夜寝る前に飲むのも、とてもおすすめです。
特に温かくして飲むと、体を温めて副交感神経を優位にして安眠効果が高まります。
むくみ解消
ルイボスティーはむくみ解消ドリンクとしても知られています。
含まれているカリウムには利尿作用があり、体内の余分な水分を
排出してくれるのを助けてくれます。
また、むくみの原因ともなるナトリウム(塩分)の排出も促進するので、
塩分摂取量の調整にも役立ち、健康に繋がります。
老化防止 アンチエイジング
女性に嬉しい、アンチエイジング効果もあります。
シミやしわなど肌の老化の原因ともなる活性酸素のはたらきを抑える、
SOD(スーパーオキシドジムスターゼ)という抗酸化成分が含まれており、
アンチエイジング効果に期待できます。
また活性酸素は花粉症やぜんそくなどアレルギーを引き起こす原因にもなるため、
日々継続して摂取することによって、
こういったアレルギー症状を抑える効果にも期待できます。
美肌効果
ルイボスティーには、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなどの
お肌に嬉しいビタミン類も含まれています。
さらに抗炎症作用のあるフラボノイドも含んでいるため、
酒さやニキビなどの肌トラブルの治療にも効果が期待できます。
便秘解消
ルイボスに含まれるマグネシウムには、水分を集めて便をやわらかくする作用もあるため、
便秘解消にも効果があります。
このマグネシウムは便秘薬にも使われている成分です。
ダイエット効果
ルイボスティーはノンカロリーです。
そのため他の飲み物から置き換えることでもダイエットに有効です。
さらに、脂肪分解酵素の活性化を促すケルセチンが含まれており、
新陳代謝を高めてくれるので、ダイエットに効果的です。
デメリットは?
たくさんメリットがある一方で、
飲み続けることによるデメリットがあるのか気になりますよね。
毎日飲み続けても、体への害はありません。
ノンカフェインなので妊婦さんでも飲むことができ、
かなり身体に良い飲料となっています。
ですが、利尿作用があるため、
飲みすぎるとトイレに行く回数が増えるかもしれませんね。
出し方とそれぞれの効果
ルイボスティーには、お湯出し、水出し、煮出しと色々な淹れ方がありますが、
そのそれぞれで効果や味が変わってきます。
お湯出し
お湯出しは、一番手っ取り早くすぐに飲むことが出来ます。
その一方で十分に得たい成分が得られない可能性があります。
出来るだけ熱々の沸騰したお湯を入れることで、
お湯出しでも栄養を抽出することはできますので安心してください。
他の2つより手軽に、そして香りを楽しみたいときにおすすめです。
水出し
暑い季節には水出しを飲みたくなりますね。
時間はかかりますが、夜寝る前に作っておけば、
朝には美味しいルイボスティーが出来上がっています。
熱を入れないのでビタミン類を豊富に摂取することができます。
ただ、抗酸化作用のあるフラボノイドの抽出力はあまりありません。
煮出し
SODに含まれるフラボノイドは煮出すことで抽出されます。
そのためより抗酸化作用の効果を感じたい場合は、
10分以上火にかけて煮出すことをおすすめします。
ただし、熱に弱いビタミンは減少してしまうため、
得たい効果によって淹れ方を変えてみてください。
煮出しでおすすめなのがこちらのポット!
なんと直火にかけることが可能なので、
粗熱をとったらそのまま冷蔵庫へ入れることが出来ます。
毎日の摂取量は?
こんなに効果があると飲みすぎたら体に悪い?と思うかもしれませんが、
特に飲みすぎによる害はないそうです。
また、効果を実感したい方は、1日500mlを目安に摂取すると良いと言われています。
さいごに
たくさんのメリットがあるルイボスティー。
ぜひ毎日の生活に取り入れて、美しく健康な楽しい毎日を過ごしてください。
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