英語を学ぶためにシェアハウスに住んでみた 外国人との共同生活をしてみて良かったこと・注意点

住まい

こんにちは、ネピ子です。
今回はシェアハウスを実際に体験した感想を書いていきます。

まず、先に結論からいってしまうと、
外国人含むシェアハウスはとても良い経験になります!
自分の世界が広がると思うので、機会があれば是非経験してみて欲しいです。

この記事で分かること

●外国人とシェアハウスする方法
●シェアハウスでのメリット・デメリット
●共同生活の注意点

それでは、シェアハウスとは?実際どんな生活なの?と
気になるところを詳しく説明していきます。

外国人とのシェアハウスにはどうやって住める?

英語を学びたいな~という軽い気持ちで、
「外国の方と暮らせば良いのでは!」と閃き、
見つけた素敵なサイト、ボーダレスハウス

シェアハウスに住むならこちらのサイトから簡単に申し込みが出来ます。
まずはボーダレスハウスさんについて簡単に説明をします。

ボーダレスハウスを見てみる

ボーダレスハウスとは

ボーダレスハウスとは、東京と関西エリアにて、
日本人と外国人を半々に設定したシェアハウスを運営されています。
日本人枠、外国人枠、また男女比についてもハウスごとに設定され、
偏った編成にならないようになっています。

東京では、池袋エリア新宿・中野・吉祥寺エリア上野・浅草・秋葉原エリア
原宿・下北沢エリア品川・目黒・恵比寿エリアと、
幅広い地域に点在しております。
関西は、大阪京都神戸にあります。

ボーダレスハウスでは、家具家電付き、光熱費込みの家賃
で住むことができます。

シェアハウスと言っても、個室か複数人部屋かも選択することができます。
個室か共同部屋かで家賃も変わります。
ちなみに私は個室にしました。

ボーダレスハウスを見てみる

住む期間はどのくらいから?

最短1か月の滞在が可能です。
基本的に1年契約ですが、退去したい場合は30日前の申請で退去できます。
長い間は不安と思っている方も、合わなかったらすぐに退去可能ですので
安心して住んでみることができます。

また長く住みたい方も、45日前に再契約することで、
住み続けることが出来るので安心です。

実際に住むためのステップ

ボーダレスハウスのサイトから、自分の気になる地域で
自分が応募できる空き枠があるかどうか調べます。

空いていたらそこから入居申し込みができます。
この時点での注意点は下記3点です。
・カップルや夫婦での入居は不可
・高校生もしくは40歳以上の方の入居不可(対象年齢18~39歳)
・友人や家族でも宿泊させることは不可


一応審査があり、通るとすぐに入居できます。

私の場合は、どんな年齢層の人たちが住んでるハウスなのか、
雰囲気はどんな感じなのかということを
電話で詳しく教えて頂き、すぐ入居しました。

内見をすることの可能なので、
ご希望の場合にはお申込みください。

引っ越しの際の注意点など

基本的に家具家電は全てついているので、スーツケース一つで引っ越しました。
必要なものは、自分が使うマグカップ(お皿は備え付けでありました)、
洋服、タオル、シャンプーや石鹸、洗濯用洗剤、といったところでしょうか。
実際の暮らしについては次で詳しく書いていきます。

とにかく身一つで行ける身軽さがありますが、
逆に自分の持っている家具家電などは置き場がないため、
持っていくのは難しいと考えた方が良いです。

シェアハウスでの実際の生活について

色々な場面でどんな生活となるのか気になりますよね。
ハウスにもよると思いますが、私の経験を書いていきたいと思います。

同居人はどんな人?交流は?

日本人と外国人、そして男女が半分ずつになるように設定されているため、
色々なタイプのメンバーと暮らすことになります。
私の場合は、私(日本・女性)、日本人(男性)、
日本人(女性)、ドイツ人(女性)、フランス人(男性)、韓国人(男性)
という初期メンバーでのスタートでした。
こうやって見るだけでも多様な感じがしますね。
さらには年齢も19歳~30歳以上と幅広かったです。
みんないい人たちで、すぐに友達になれました。

私は全然英語が話せないのですが、
一緒に暮らす以上なんとかコミュニケーションを取らないと
諸々支障が出てきますので、恥ずかしくても否が応でも英語を話すことになります。
少しずつ、「間違っててもとにかく話す!」ということが出来るようになるので、
英語への苦手意識がある方こそ、ぜひ体験してみて欲しいなと思います。

ただ、メンバーの性格も様々なので、
リビングで過ごすことが多い人もいれば、
部屋にこもりがちな人もいます。

そして1か月からの滞在が可能ということで、
結構メンバーの入れ替わりも激しい場合もあります。
仲良くなった人が国に帰っていくのは寂しかったです…

この辺はハウスやその時期によっても変わってきます。

掃除や、生活必需品の買い出しについて

共同生活をしていると、掃除はだれがやるの?となりますね。
ボーダレスハウスでは清掃サービスはありませんので、
自分たちで掃除をしないといけません。

私のハウスでは特に分担や係決めはなく、
気付いた人、気になった人が掃除をするスタイルでした。
私はよく掃除機掛けやキッチン周りの掃除をしていました。
お風呂掃除をたまにしてくれるメンバーもいました。
トイレはだれかやってたのかな・・・笑

他のハウスでは曜日ごとに係を決めたり工夫していたので、
そういった決まりがなければ提案するのもいいですね。

また、トイレットペーパーやティッシュなどの消耗生活品については、
月に数百円ずつ集金をして、そこから費用を捻出していました。

キッチンやお風呂・洗濯機の使用について

私は多少自炊をしていたのでキッチンをよく使いましたが、
共同生活だからといって困ったことは特にありませんでした。

食料品については名前を書いて冷蔵庫へ入れておきます。
一回名前を書かず棚にしまっておいたフルグラが激減してたので
名前を書いておくことは大切です。
色々な国の人がいるので、自分の持ち物はアピールしましょう。

お風呂では、メンバーの数だけカゴが用意されており、
その中にシャンプーなど自分のバスグッズを入れて棚に置き、
お風呂に入るたびにそのカゴからバスグッズを持って入るスタイルでした。
常にお風呂場には何も置いていない状態です。

お風呂の時間が被るのは結構大変でした。
2人待ちなだけでも待ち時間1時間…
逆に出たとき待ってる人たちがいると少し申し訳ない気持ちに。
でもいつも笑顔で大丈夫だよーと言ってくれる良いメンバーでした。

洗濯機の使用も、空いている時を狙って使います。
私は自分の部屋に室内干ししていましたが、
屋上付きのハウスだったので、もちろん外に干すことも可能です。

シェアハウスのメリット

どんな暮らしかをつらつら書いてきましたが、
実際に住んでみて感じたメリットをご紹介します。

寂しくない

「ただいま」「おかえり」という言葉が言える、
これは共同生活の大きいメリットですね。
家に誰かがいる安心感があります。

初めのころはこういった挨拶を英語でなんというか
いつも調べながら使っていました。

英語への抵抗がなくなる

外国人とのシェアハウスをすると、英語での会話は必須です。
当初は完璧な英語を話せないことから自信がなく、
英語を話すことにかなり抵抗がありました。

しかし、一緒に暮らしていくと、正しい英語ではなくても
とにかく英語を使って伝えるということが大切だと気付きました。

また意外と中学生英語くらいのレベルで日常会話が成立します。

分からない単語があれば英語・日本語とお互いに教えあったりして
仲も深まるので、どんどん英語への抵抗がなくなります。

留学をしてみたいけど自信がないという方にも、
ひとまずシェアハウスを通して英語への抵抗をなくしてみるのも良いと思います。

色々な文化に触れあい、経験値となる

外国の文化はもちろん、複数の他人と暮らすことで、
今までなかった色々な考えにも触れることになります。
新しい世界が広がり、人間としての成長にも繋がる事間違いなし。

働いていたり学生だったり、みんなそれぞれの生活があり、
色々な人生を垣間見ることが出来るのも面白いです。

また四六時中一緒にいるというわけではないし、
自分の部屋もあるので、共同生活に不安がある方でも
思ったよりストレスに感じないと思います。

お得に都会に住める

シェアハウスなので、安い家賃で都会に住むことが出来ます。
一人暮らしではなかなか住めないような場所に低価格で住めるので、
大都会に住んでみたい方にもおすすめです。

ボーダレスハウスさんでは光熱費も家賃に込みなので、
その点も大変お得だと思います!

また、家電や家具を買う必要もないので、
初期費用もかなり抑えることができます。
実家を出たいけどハードルが高いと思っている方にも
シェアハウスはおすすめです。

シェアハウスのデメリット

ここからは、共同生活で感じたデメリットを書いて行きます。

生活習慣の違い

色々な年代、国の人が住んでいるので、
自分の常識と異なる行動を目撃することも。
キッチンの使い方、掃除の仕方や頻度、
洗濯機に洗濯物を放置されたり等…

ただ私の場合は、同棲などと違って完全に他人だということで、
逆に諦めがついて割り切って過ごせました。
なので、そこまでストレスに感じることはなかったです。

ただ自分の生活スタイルとの違いを目にすることは
覚悟しておいた方がいいかと思います。

騒音問題

シェアハウスでは色々な年代、国の人がいますので、
寝る時間も様々です。

早く寝たいのに、夜な夜なパーティをしていてうるさい、
テレビの音が自分の部屋まで聞こえてうるさい、
ノリノリな音楽を流していてうるさい、、なんてこともあるかもしれません。

若い年齢のメンバーが多いと騒がしくなることが多いみたいです。
逆に社会人が多いハウスは落ち着きすぎていて
もっとパーティをしたい!なんて思うかもしれません。

自分の好みを考えて、事前にシェアハウスの年齢層などを
確認しておくことをおすすめします。

さいごに

シェアハウスをすることについてメリットやデメリットも書きましたが、
結論、メリットの方が断然多いです!

今しか出来ない貴重な経験になるので、
現在の生活に飽きを感じているならば
ぜひ、経験してみることをおすすめします!

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